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オーストラリアの生活

2026/10/6

2026年、オーストラリアのビザ事情はどう変わっている?日本から挑戦する前に知っておきたいこと

オーストラリアでサッカーに挑戦したい。

現地で働きながらプレーしたい。

留学をきっかけに、そのままオーストラリアでキャリアを作りたい。

そんな選択肢を考えたとき、避けて通れないのが**「ビザ」**です。

2026年現在、オーストラリアのビザ制度は以前と比べて少しずつ変化しています。

大切なのは、

「オーストラリアに行きたいから、まずビザを取る」

ではなく、

「オーストラリアで何をしたいのかによって、必要なビザが変わる」

ということです。

今回は、2026年10月時点のオーストラリア政府の情報をもとに、日本からオーストラリアへの挑戦を考えている人が知っておきたいポイントを紹介します。

 

1. Temporary Graduate Visa(485)は以前より条件が厳しくなっている

 

オーストラリアの学校を卒業したあと、現地で働くためによく使われているのが、

Temporary Graduate Visa(Subclass 485)

です。

このビザは、オーストラリアで一定の条件を満たした学業を修了した人が、卒業後も一定期間オーストラリアに滞在し、働いたり経験を積んだりするためのビザです。

ただし、2024年7月1日から制度が大きく変更されています。

特に大きいのが、原則として申請時35歳以下という年齢条件です。

Post-Vocational Education Work streamの場合、滞在期間は基本的に18か月。

Post-Higher Education Work streamでは、学位によって通常2〜3年程度となっています。

 Immigration and citizenship Website

つまり、

「オーストラリアで勉強して、その後ゆっくり将来を考えよう」

というよりも、

学生の段階から卒業後のキャリアまで考えておくことが、以前より重要になっています。

 

2. 学校選びは「卒業できるか」だけでは足りない

 

485ビザを考える場合、どんなコースでも良いわけではありません。

オーストラリア政府の現在のルールでは、対象となる学業について、

などの条件があります。

 Immigration and citizenship Website

特に職業系のコースから485を申請する場合は、

自分が学んだ資格と、申請する職業との関連性

も重要になります。

そのため、日本からオーストラリアへ来る前に、

「この学校が安いから」

「このコースなら入りやすそうだから」

という理由だけで決めてしまうのは、あまりおすすめできません。

その先に、

どんな仕事をしたいのか。

卒業後にどんなビザにつなげたいのか。

そこまで逆算して学校を選ぶことが重要です。

 

3. Skilled Visaは「何の仕事をしているか」がさらに重要に

 

2026年7月25日から、オーストラリアのSkilled Visaの審査優先順位にも新しいルールが導入されました。

現在は、特定のSkilled Visaについて、

建設、医療、教育などの職種が優先される仕組み

になっています。

オーストラリア政府は、2026年7月25日から施行されたMinisterial Direction 119で、特に

Construction
Healthcare
Teaching

などを優先分野として挙げています。

 Immigration and citizenship Website

これは、

「オーストラリアで働いていれば何でも永住につながる」

ということではなく、

オーストラリア国内で不足しているスキルや職業がより重視されている

ということです。

たとえば、

Carpenter
Electrician
Construction関連職
Healthcare
Teacher

などは、現在のオーストラリアの労働市場でも重要な分野です。

 

4. Employer Sponsored Visaも大きな選択肢

 

オーストラリアで一定のスキルや経験を持っている人には、

Skills in Demand Visa(Subclass 482)

という雇用主スポンサー型のビザもあります。

このビザでは、

などを満たす必要があります。 

Immigration and citizenship Website

2026年現在、482を含むSkilled Visaについても審査優先順位があり、Construction、Healthcare、Teachingなどの分野が優先されてます。

 Immigration and citizenship Website

そのため、

「サッカーをしながら仕事をする」

という場合でも、

仕事の部分を単なる生活費のためだけと考えるのではなく、

将来のビザにつながる職種を選ぶ

という考え方もあります。

これはオーストラリアで長く生活したい人にとって非常に大切です。

 

5. ビザの審査期間はかなり違う

ビザによって、審査期間には大きな差があります。

オーストラリア内務省が公表している2026年8月の中央値では、

 

ビザカテゴリー

中央処理期間

Skilled Permanent

約8か月

Skilled Temporary

約134日

Partner Provisional / Temporary

約23か月

Student

約22日

Working Holiday Maker

約2日

となっています。

 Immigration and citizenship Website

ただし、これはあくまで最近処理された申請の中央値です。

個別の申請がこの期間で終わることを保証するものではありません。

提出書類の不足、健康診断、犯罪歴確認、申請件数、職種の優先順位などによって、大きく変わる可能性があります。 Immigration and citizenship Website

6. 「ビザが取れてから考える」では遅いこともある

 

日本にいると、

「まずオーストラリアに行ってみて、その後考えればいい」

と思う人も少なくありません。

もちろん、それも一つの方法です。

ただ、2026年現在の制度を見ると、

最初の選択が数年後のビザにつながるケースがかなりあります。

たとえば、

学校選び
↓
取得資格
↓
仕事
↓
Skills Assessment
↓
Employer Sponsorship
↓
Skilled Visa

というように、一つ一つがつながっているからです。

だからこそ、

「今どのビザを取るか」ではなく、「3〜5年後にどんな生活をしたいか」から考えること

が大切だと思います。

 

サッカー選手にとってもビザはキャリアの一部

 

海外サッカーに挑戦するとき、

どうしても

クラブ
トライアル
契約
レベル

などに目が行きがちです。

でも実際に海外で生活していくためには、

サッカー・仕事・ビザ・生活

をセットで考える必要があります。

たとえば、

昼間は仕事をしながら夜にトレーニングをする。

仕事で経験を積みながらSkilled Visaを目指す。

学生としてオーストラリアに来て、勉強しながらサッカーを続ける。

人によって最適なルートはまったく違います。

だからこそ、海外挑戦では

「どのクラブに入るか」だけではなく、「どんな生活を作るか」

も同じくらい重要です。

 

Ever Changingが考える海外挑戦

 

Ever Changingでは、

「海外でサッカーをすること」そのものをゴールにはしたくありません。

新しい国に行くことで、

新しい人と出会う。

違う文化を知る。

自分の将来について考える。

サッカーだけではなく、仕事や生活についても新しい選択肢を見つける。

その経験すべてが、海外挑戦の価値だと思っています。

オーストラリアと日本では、

サッカーの環境も違えば、仕事、生活、そしてビザ制度も違います。

だからこそ、その違いを知った上で挑戦することが大切です。

 

まとめ

 

2026年のオーストラリアでは、ビザ制度が以前よりも

年齢・資格・職業・スキル

を重視する方向に進んでいます。

特に日本からオーストラリアへ長期的に挑戦したい場合は、

「どのビザで入国するか」だけではなく、その次のビザまで考えて行動すること

が重要です。

サッカーをきっかけに海外へ。

そして、その経験を将来の仕事や人生にもつなげる。

そんな選択肢もあります。

Connecting Two Worlds.
サッカーを通して、日本とオーストラリアをもっと近くに。

 

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